謎の充電器 zanflare C4を購入しました

アマゾンオリジナルの単4充電池をSANYOのエネループ用充電器で充電していたのですが、急に充電できなくなってしまいました。これは充電池と充電器の相性の問題なのか、それとも、充電池が寿命なのか。この問題を解決すべく、新たな充電器を購入しました。

購入した商品は「Zanflare C4」です。謎のメーカーですが、アマゾンでの評価が非常に高い。そして価格もリーズナブル。ちなみにこの商品、aliexpressでは探し出すことができませんでした。というわけで、今回はアマゾンで購入です。

届いてびっくりしたのは、その大きさ。エネループの充電器の軽く2倍はあります。そして重い。なお、購入した充電器は写真に加えて、コンセントに挿すアダプタが付属します。

図体の大きい充電器ですが、実は、非常に優れモノなんです。充電機能のほか、充電池の性能、現在の充電状態、充電中の充電状況などなど様々ことを知ることができます。また、充電池の性能(内部抵抗値など)も分かってしまいます。何よりも便利なのは、4つの電池ソケットが独立しているので、並列して充電しながら、他の電池の状態を知ることができるのです。ですので、1つのソケットで充電しながら、別のソケットで電池の状態や性能を調べるといった作業が並行してできるのです。

なお、この充電器にはCHARGE(フル充電)、 FAST TEST(放電→フル充電)、 NOR TEST(フル充電→放電→フル充電)という3つのモードがあります。

FAST TESTとNOR TESTは一度電池を放電させてからフル充電することで、充電池の性能をよみがえらせる事ができるようです。ただ、この作業をやると充電池の寿命が短くなっていくので、1年に1,2回にしておくのが良いでしょう。

さて、この充電器を購入したおかげで、充電できなくなっていたアマゾンの充電池の状態を知ることができました。当初の容量は700mAでしたが、放電してフル充電しても18mAしか充電できませんでした。また内部抵抗は400mΩと安心して充電できる100mΩ程度を大きく超えておりました。このため、心置きなく捨てる決心がつきました。

非常に便利なので、家じゅうにある充電池を次々調べてみると、へたっている電池が出てくる出てくる。これで無駄な充電をする必要がなくなりました。1台あるととても助かる商品です。

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