RetroPieで必要なBiosについて
Biosが必要らしい。たとえばMAMEのコナミのゲームを動かすには、「konamigx.zip」といったファイルが必要になる。これは自分でゲーム機や基盤から吸い出すしかない。各機器にどんなBiosに対応しているかは公式サイトに記載されている。
RetroPie/RetroPie-Setup
Shell script to set up a Raspberry Pi/Odroid/PC with RetroArch emulator and various cores – RetroPie/RetroPie-Setup
エミュレータの追加
デフォルトで搭載されているエミュレータ以外にも以下の手順で導入可能。PSPエミュなどは追加で導入する必要あり。
- RETROPIE SETUPを選択
- P Manage packagesを選択
- opt Manage optional packagesを選択
- 追加したいエミュレータを選択してインストール
ネオジオの言語設定
デフォルトでは言語が英語になってしまう。UNIBIOSを導入し、以下の方法で変更可能。
- ゲーム画面でSelect+Dボタンを押し、QUICK MENUを表示させる
- Optionsを選択
- Force Neo Geo modeでUNIBIOSを選択
- Quit RetroArchでメニューを閉じる
- 再度ゲームを起動する
- Neo Geo Uni Bios画面でABC同時押しでBIOSメニューを表示させる
- 言語でJAPANを選択する
Emulation Stationのゲームパッド再設定方法
ゲームパッドを認識しなくなったら、configs/all/emulationstation/es_input.cfg のファイルを削除し、再起動する。すると起動後にゲームパッドの設定メニューが表示される。es_input.cfgをes_input.cfg.bakなどにリネームしてもよい。
Attract Modeのゲーム追加方法
RetroPieのランチャーの一つ、Attract Modeでは、フォルダにROMを置いただけでは、メニューに表示されない。以下の手順で追加する。
- ゲームをromsフォルダに置く
- ゲーム名のJPEGをwheelフォルダに置く
- Attract Modeのメニュー画面を開き、TABキーを押してConfigureを開く
- Emulatorsを選択
- romを置いたエミュレータを選択
- Generate Collection/Rom Listを選択
特定のエミュレータでキーが認識しない場合
特定のエミュレータだけキーが認識しない場合は、configsフォルダのエミューレータのretroarch.cfgを再確認。とりあえずキーの設定部分を削除してみると認識する時がある。