家庭菜園で収穫した安納芋と紅はるかを収穫して一カ月。熟成期間を経て、ようやく食べることができるようになりました。同じ条件下で育てたサツマイモ、どのような味の違いがでるのでしょうか。
では、早速調理に移ります。調理にはホーロー石焼きいも器を使いました。これで調理すると、輻射熱効果で市販の石焼き芋のように甘く美味しく焼き上げることができるのでおすすめです。
安納芋の方が色がはっきりでていますね。
ではまずは紅はるかから頂きます。うーん、美味しい。食感しっとりとしていて、上品な甘みが乗っています。これはいくつでも食べられそうです。
次に安納芋を頂きます。おおっ、こちらも美味しい！紅はるかとはまた違った甘みがあります。甘みにコクがあり、紅はるかよりも糖度が高い感じがします。
どちらも絶妙な味わいで、甲乙付け難いですが、私には安納芋の方が好みです。紅はるかと比べ安納芋の方が甘みが強く、クセになる味でした。というわけで、この勝負は安納芋に軍配を上げたいと思います。