中華ゲーム機RS-97がコスパに優れているようです。そのままだと動作がもっさりしたゲーム機なのですが、カスタムファームウェアを導入することで大変身するとか。
スペックは以下のとおり。
- 画面サイズ:3インチ(320×480)
- CPU: JZ4760 528MHz~600MHz(620MHz程までクロックアップ可能か?)
- RAM:128MB
- 内蔵メモリ:4GB
- バッテリー:890mAh
- 外部インターフェース:microSD Card(最大32GBまで対応)
カスタムファームウェアはOpenDinguxというものがあります。現在はUselessに名称が変わっているようです。導入についてはこの辺りのサイトが大変参考になります。
https://gorigo.exblog.jp/26757912/
http://kuronousagi.info/retrogamer/2019/01/26/rs-97-dualos2/
カスタムファームウェアを導入すると、NESやSNESなんかはサクサク動きそうです。でもNEO GEOやCPSなんかもギリギリいけるかな。
なお、 RS-97 Plusというものが最近発売された模様。内蔵メモリが16GBに、バッテリーが1800mAhに増強されたようです。画面も見やすくなったのかな。CPUはほぼ変わりなし。こちらのカスタムファームウェアはまだ登場していないので、買いかどうかは悩むところ。